全国のまなびコミュニティと『エシカル消費推進部』を発足!

この度弊社では、全国の全国のまなびコミュニティを運営するコミュニティオーナーとともに「エシカル消費の認知促進・推進」に向け取り組む、『エシカル消費推進部』を発足いたしました。
『エシカル消費推進部』の活動の第一弾として、株式会社講談社主催 2020年12月22日(火)開催『FRaU SDGs Theater+ / 共創カンファレンス2020→2021 〜めぐる、つなぐ。21年1月号発売記念イベント〜』内にて、自然環境との循環をテーマとしたオンラインワークショップを企画・運営することをお知らせいたします。

■『循環』をテーマとした、みつろうラップづくりワークショップ

2018年より「1冊丸ごとSDGs特集」という国内の女性誌としては初の試みにチャレンジしてきた講談社のFRaUが、3年目、ムックも含めると6冊目となるSDGs特集号を発売いたしました。最新号となる21年1月号のテーマは「循環」。この発売を記念して開催されるオンラインイベント内で、趣味なびエシカル消費推進部のメンバーである講師が、一見難しく感じてしまいがちなテーマを、深い理解と、自分ごと化へと結びつけるみつろうラップづくりのワークショップを提供いたします。
みつろうラップづくりを通して「自然の恵みを生かす、搾取しない、自然に還す暮らし」の学びときっかけをお伝えします。

※みつろうラップとは、ミツバチの巣の原料である蝋(ろう)を布に染み込ませてつくる食品保存用のラップです。繰り返し使えて脱プラスチックになるだけでなく、新たにみつろうを染み込ませることで再生することもでき、オーガニックな布で作ればそのまま土に埋めて自然に還すことも可能という、まさに「循環」を暮らしの中に手軽に取り入れることのできる、いま注目が高まるサステナブルキッチングッズです。

■『趣味なびエシカル消費推進部』概要

『趣味なびエシカル消費推進部』は、社会課題の解決に取り組む全国のまなびコミュニティを運営するコミュニティオーナーとともに、「SDGsを草の根から広げ、生活に根付かせる」をコンセプトとしたプロジェクトです。メンバーとして、環境課題を提唱するフラワーアレンジメント講師や、ゴミ問題に向き合いアップサイクルを促進するハンドクラフト講師、食料廃棄課題に取り組む料理講師などが参画しています。
SDGsの17の目標のうち、12「つくる責任、つかう責任」にフォーカスし、ターゲット12-8「2030年までに、人々があらゆる場所において、持続可能な開発及び自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。」に貢献すべく取り組みます。12月15日に、SDGsの推進に取り組むコミュニティオーナー4名と、講談社FRaUプロデューサー関龍彦氏、ブランドマネージャー園田徳一郎氏をお迎えし、キックオフとなる意見交換座談会を実施いたしました。

今後、定期的な勉強会・情報交換会の開催と、エシカルワークショップ特集ページの開設(2021年2月を予定)、企業様とのタイアップイベントを推進するとともに、2021年中に『趣味なびエシカル消費推進部』メンバーを300人規模に、2022年中に1,000人規模に拡大することを目標に据え、課題解決に寄与してまいります。