橋本忠樹
1974年京都生まれ。
東京藝術大学音楽学部邦楽学科卒。
観世流シテ方橋本礒道(重要無形文化財保持者)長男。
父及び片山九郎右衛門(人間国宝)に師事。
幼少より父、礒道に師事し3歳で仕舞「老松」にて初舞台。10歳の時、能「岩船」で初シテ。
大学在学時には、観世清和(観世流シテ方26世宗家)、藤波重満、野村四郎、観世恭秀、各師に師事。
大学卒業と共に片山九郎右衛門師の許で
内弟子修行を積み2001年独立。
2002年「橋本忠樹独立披露能」を催し「石橋」を被曲。続いて2003年「千歳」、2004年「猩々乱」を被曲する。
2003年祇園祭宵々山の日に京都「新風館」のリキュウホールにて新風館初の演能を行い、若者に能楽の魅力を伝える新たな試みに挑戦。
2005年・2007年には、華道未生流笹岡次期家元・笹岡隆甫と「生け花と能のコラボレーションの会」を行うなど、古典芸能を始めとする様々な分野との交流も積極的に行っている。
2006年2月には「ぱしふぃっく・びいなすアジアクルーズ」での船内公演に参加。同年7月には、「日本・チュニジア国交50周年記念、カルタゴ芸術祭」にてチュニジア国では初の能公演に、2008年にはドイツ公演に参加し日本のみならず海外にても公演している。
また、実際に謡・仕舞を教え、伝える事にも熱心で、京都外国語大学や大阪市立大学での稽古活動、京都・東京・滋賀・大阪などでの稽古活動の他、「小さな子供のお稽古教室」も開き、幼少から日本の伝統文化である「能」に触れることによって「本物」を見極める目を養う機会を提供している。
(社)日本能楽協会会員・(社)京都観世会会員・東京藝術大学音楽学部同声会会員・橋本聲吟社主宰
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